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「訪日外国人接遇のポイント」 セミナーを開催しました【11月24日(木)】

  平成28年11月24日(木)、校友会館サロンで、急増する訪日外国人(インバウンド)旅行客接遇のポイントについてのセミナーを実施しました。

 本セミナーは、愛媛県と三井住友海上火災保険株式会社が締結した包括連携協定に基づき実施されたもので、三井住友海上火災保険株式会社愛媛支店が主催、本学国際連携推進機構が共催し、道後温泉旅館協同組合、道後商店街振興組合が後援を行い、道後の旅館・ホテルや観光関連の協会など、本学留学生・教職員7人を含む計22人が参加しました。
  講師に三井住友海上経営サポートセンターアドバイザーの竹内智氏と向井孝行氏をお迎えし、最新のインバウンド事情や、外国人観光客接遇のポイントについて講演いただきました。続いて、本学留学生によるパネルディスカッションを行い、愛媛のアピールすべき魅力や、外国人を受け入れる際の注意点等について実りある討議となりました。
 最後に、グループディスカッションを行い、愛媛を訪れる外国人に対してどのようなおもてなしを行い、来客数を増やすかについて、活発な意見交換を行いました。留学生からは、「初めての日本観光であれば、東京・京都・北海道等の有名観光地を訪れるが、2度目以降は他の観光客が行ったことの無い魅力的な地方を訪れたいと思うので、愛媛の魅力をどんどん外国へ向けて発信すれば良いのではないか」との意見が出されました。

 本学は、これからも地域の方々や行政機関と協力を行いながら、愛媛の活性化のために様々な取組を行っていきます。

<国際連携課>