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国際シンポジウム「愛媛大学が発信する太陽光利用型植物工場知能化の国際展開」を開催しました【3月22日(金)】

 平成25年3月22日(金)、愛媛大学南加記念ホールで、東京大学大学院農学生命科学研究科の大政謙次教授(愛媛大学農学部客員教授、日本学術会議会員)とワーゲニンゲン大学(オランダ)のE.J. van Henten教授を講師に迎え、国際シンポジウム「愛媛大学が発信する太陽光利用型植物工場知能化の国際展開」を開催しました。
 愛媛大学社会連携推進機構植物工場研究センター(仁科弘重 センター長)では、太陽光利用型植物工場における生産性最大化のための切り札としてSPA(Speaking Plant Approach)技術に注目し、太陽光利用型植物工場の先進国であるオランダとの連携により研究開発を推進してきました。
 今回のシンポジウムでは、大政教授が、植物診断に利用可能な先端的画像計測技術とその国際的な研究動向について紹介したほか、van Henten教授は、植物工場先進国であるオランダの現状と課題について紹介しました。また、植物工場研究センターの高山講師は、大規模トマト生産植物工場において光合成機能診断を行うクロロフィル蛍光画像計測ロボット(井関農機株式会社と共同開発)などの研究成果を発表しました。

<農学部>