お知らせ

第8回留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2011を開催

平成23年10月30日(日)に愛媛県留学生等交流推進会議が主催、愛媛大学国際連携推進機構及び南海放送(株)が企画・運営を行ったこのコンテストにおいて、本学の留学生が最優秀賞始め南海放送賞、特別賞を受賞しました

 平成23年10月30日(日)、愛媛県留学生等交流推進会議(議長:柳澤康信学長)が主催し、愛媛大学国際連携推進機構及び南海放送株式会社が企画・運営を行った「第8回留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2011」が南海放送本町会館で開催されました。本学からは12人の留学生が参加し、ホウ・ヨウさん(「ホウ」はがんだれの中に「龍」、「ヨウ」は「火」へんの右側上に「化」、その下に「十」)(中国・法文学部)が最優秀賞を、駱醒妹(ラク・セイマイ)さん(中国・法文学部)が南海放送賞を、KIJANUKUL ARREEROM(キジャーヌグン・アリロム)さん(タイ・教育学部)が特別賞を受賞しました。
 今回の大会には県内の大学、短大、高専から、これまで最多の8か国35人が参加し、午前8時にスタートした予選を通過した12人が午後の本選で発表を行いました。本選の様子は南海放送ラジオと愛媛CATVで同時生放送されたほか、南海放送のホームページからWebで全世界にLIVE配信されました。
 留学生達は日本での生活や文化の違い、日本で触れた暖かい人情などを題材に流ちょうな日本語で発表し、情感たっぷりのジェスチャーやユーモアに参加した約100人の聴衆は笑ったり感嘆したりのひとときを過ごしました。
 スピーチ終了後には、張卓(チョウ・タク)さん(教育学研究科修士課程1年)がオペラのアリアなどの歌唱を披露(ピアノ伴奏:教育学研究科修士課程1年村田祐子さん)し、大きな拍手を浴びました。
 今回のスピーチコンテストの入賞者は次の方々です。
 ・最優秀賞 愛媛大学 ホウ・ヨウ【中国】
 ・優秀賞 聖カタリナ大学 金 韓珠(キム・ハンジュ)【韓国】
 ・佳作 松山東雲女子大学 金 勝男(キン・ショウナン)【中国】
 ・佳作 今治明徳短期大学 駱 笑月(ラク・ショウゲツ)【中国】
 ・南海放送賞 愛媛大学 駱 醒妹(ラク・セイマイ)【中国】
 ・特別賞 愛媛大学 KIJANUKUL ARREEROM(キジャーヌグン・アリロム)【タイ】
 ・特別賞 愛媛女子短期大学 彭 捷(ホウ・ショウ)【中国】

<国際連携推進機構>