お知らせ

障がい学生支援ボランティア(CBP)が、PEPNet-Japanシンポジウムポスターセッションにおいて準PEPNet-Japan賞を受賞しました【11月6日(日)】

平成23年11月6日(日)、筑波国際会議場で開催されたた第7回PEPNet-Japan(※)シンポジウムポスターセッション「聴覚障害学生支援に関する実践事例コンテスト2011」において、障がい学生支援ボランティア(CBP)が準PEPNet-Japan賞を受賞しました。

 CBPは、スチューデント・キャンパス・ボランティア(SCV)の中の1団体で、障がいのあるなしに関わらず、全ての学生がより良い学生生活を送れるようにすることを目標とした団体です。
 ポスターセッションには全国から13団体が参加し、CBPが見事2位である準PEPNet-Japan賞を獲得しました。CBPのマスコットキャラクター「はぐ太郎」が伊予弁で活動内容を説明するというポスターを用いて、全国から来場した人々に愛媛大学の活動や取り組みを発表しました。
 これを機に、本学の障がい学生支援がさらに充実していくことを期待します。

※日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)は、全国の高等教育機関で学ぶ聴覚障害学生の支援のために立ち上げられたネットワークで、事務局がおかれている筑波技術大学をはじめ全国の大学・機関の協力により運営されています。高等教育支援に必要なマテリアルの開発や講義保障者の養成プログラム開発、シンポジウムの開催などを通して、聴覚障害学生支援体制の確立および全国的な支援ネットワークの形成を目指しています。

第7回PEPNet-Japanシンポジウムポスターセッション(愛媛大学CBP)(PDFファイル 1,637KB)

<教育学生支援部>