愛媛大学附属高等学校において平成22年度学校見学会を開催

　平成22年7月29日（木）、30日（金）の2日間、愛媛大学附属高等学校において、平成22年度学校見学会を開催しました。

　この学校見学会は、中学3年生と保護者及び中学校教員を対象に、本校の教育課程及び特色等について理解を深めていただくために毎年開催しているもので、今年は、生徒・保護者・関係者等合わせて約500人の参加がありました。
　まず、泉英二校長から「皆さんには勉強することを受け身ではなく前向きにとらえ、自ら学ぶ力をつけて欲しいと思います。本校では、プロジェクト学習方式により勉強することの楽しさを学ぶこと、そして、基礎学力をしっかりつけること、この2点を重点的に取り組んでいます。」と挨拶がありました。
　次に、彦田順也主幹教諭から本校の教育理念及び特色について、また、田中誠教務課長から入試要項の概要について、それぞれスライドを交えながら説明がありました。
　引き続き、1年生の代表による基礎科学実験（1年生の必修科目で愛媛大学実験実習教育センターの協力を得て実施した高大連携プログラムの一つ）の発表がありました。
　最後に、25人程度のグループに分かれて、本校の教員の説明による校内見学ツアーを実施し、参加した中学生からは「高大連携プログラムはほかの学校になく魅力的な特色だと思った。」「学校の雰囲気を感じることができ、とてもよかった。」「普通科と総合学科は違うなと思いました。」という声が、また、保護者・教員等からは「学校の教育方針、目標等大変熱意を感じるお話でした。」「教育内容がよくわかりました。」という声が多く寄せられました。