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附属学校園児童生徒表彰式を執り行いました【2月22日(水)】

 平成29年2月22日(木)、学長室で附属学校園児童生徒表彰式を執り行い、附属高等学校3年の佐藤瞳さんと2年の竹内星子さんの2人が表彰されました。

 附属学校園児童生徒表彰では、大会又はコンクール等において、特に優秀な成績や功績をあげたと認められる児童・生徒及び団体に表彰状が授与されます。

 表彰式では、まず大橋裕一学長から受賞者へ表彰状が授与されました。その後、受賞者から活動紹介などが行われ、和やかな雰囲気の中、歓談を楽しみました。
 この度は、表彰おめでとうございます。皆さんの今後のご活躍を期待しています。

 なお、受賞した生徒の詳細は以下のとおりです。

■附属高等学校 : 佐藤 瞳さん

 2017年1月21日に東京大学伊藤謝恩ホールで行われた、「地域創生☆政策アイデアコンテスト2016」(内閣府主催)の最終審査において、優秀賞(全国2位)及び協賛企業のナビタイムジャパン賞を受賞。

 当コンテストでは、地域ごとに産業構造や人口動態、人の流れに関するビックデータを可視化することができる「地域経済分析システム(RESAS)」を用いた政策を募集しています。全国から多数の応募の中から、地元愛媛県の未来に対する想い、客観的な情報の処理能力、独創性、プレゼンテーション能力等が評価され、中国・四国地方の高等学校から初の受賞を果たしました。

■附属高等学校 : 竹内 星子さん

 「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2016」(公益社団法人青年海外強直協会主催)において、国内機関長賞(独立行政法人国際協力機構四国支部長賞)を受賞。

 当コンテストでは、開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会のなかで日本が、そして一人ひとりがどのように行動すべきかを考えることを目的として実施されています。本生徒はアフリカ・モザンビークにおいて様々な支援に関わっています。グローバル化が進む現代において、価値多元的に開発途上国の現状を考え、明確な問題意識の下、自ら具体的に行動に移し、貢献していきたいという強い意欲等が評価され、入賞を果たしました。

<附属学校園事務課>