平成29年4月27日(木)、医学部創立40周年記念講堂で、医学科5年生103人を対象とした白衣授与式を実施しました。
白衣授与式は、病棟実習の資格を得た医学生が、医師を志す者としての自覚を再確認するとともに、これからstudent doctorとして病棟実習に臨み、実習を通じてチーム医療の重要性等を学びながら将来の医療を担う人材となることを期待して、平成23年度から実施しています。
開会にあたり、満田憲昭医学部長から医師の道を歩む者へ激励の言葉があり、これに対し学生代表の飯田大輔さんが、緊張感と自覚を持って臨床実習に臨みますと決意を述べました。続いて、10人の教授が学生一人一人に白衣を羽織らせ、固い握手と激励を行いました。
今年の白衣授与式から学生のご家族にも参加いただき、我が子の医師としての決意を見守っていただきました。白衣を着た学生とご家族が、一緒に写真を撮るほほえましい姿も見られました。