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愛媛大学地域協働センター西条見学会を開催しました【7月14日(金)】

 平成29年7月14日(金)、愛媛大学地域協働センター西条見学会を開催し、各市町の職員、議員、企業役員、団体役員など約80人が参加しました。
 同センターは、地域協働型センターの第1号として、昨年7月に西条市(西条市地域創生センター内)に設置しました。本学は、「身近な地域中核機能」を果たすべくこのような地域協働型センターを愛媛県全域に設置したいと考えています。そのため、今後、地域協働型センターの在り方(機能、協働する分野、設置・運営方法など)について、市町の関係の皆様と意見交換させていただきたいと考え、このたび見学会を開催しました。
 若林良和学長特別補佐・社会連携推進機構副機構長の司会進行で、はじめに主催者を代表して仁科弘重理事・副学長からの挨拶の後、地元を代表して西条市長(武田仁志西条市副市長代読)から挨拶がありました。

 

  引き続き、愛媛大学地域協働センター西条の羽藤堅治センター長から、同センターの概要説明を行った後、西条市大久保武経営戦略部政策秘書課政策企画係長から、同センターが設置されるまでの西条市における取組等について説明がありました。

 

 その後、参加者は、西条市地域創生センター内にある愛媛大学地域協働センター西条の居室をはじめ、和室、研修室、討議室、宿泊用滞在室、シャワー室などを見学し、参加者は写真を撮るなど熱心に見入っていました。

 

 次いで、愛媛大学教員による西条地域での活動事例として、愛媛大学地域協働センター西条の荒木卓哉准教授から、「はだか麦による6次産業化を目指した取り組み」と題して、さらに愛媛大学社会共創学部の井口梓准教授から、「域学連携を通した文化資源マネジメントと観光振興の可能性」と題して、それぞれ発表がありました。

 

 最後に行われた質疑応答では、「愛媛大学地域協働センター西条の利用頻度はどの程度か。」「学生の同センターまでの交通手段は何か。」「南予地域へのセンター設置について、方針やスケジュールは決まっているのか。」など多数の質問があり、本学関係者等からの回答に対し熱心にメモをとるなど地域協働型センターへの関心、期待の高さが伝わってきました。

会場全体の風景の写真です

会場全体の風景

 

<社会連携課>