国際交流センターでは、平成20年3月17日（月）「平成19年度愛媛大学外国派遣研究員（事務系職員）派遣報告会」を開催しました。
愛媛大学外国派遣研究員事業は平成16年度から国際的視野に富む有能な研究者を養成することを目的に公募により研究者を海外に派遣してきたもので、平成17年度からこの枠を事務系職員にも広げ今回はその第3期派遣者として医学部経営管理課調達第二チーム柳井佑介部員をVIA（Volunteer in Asia)スタンフォード大学, 南カリフォルニア大学（アメリカ合衆国）等へ平成19年9月27日〜12月2日の間派遣したものです。
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- 研修の報告をする柳井部員
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- 報告会の様子
報告会には、遠藤理事をはじめ教職員40人が参加し、柳井氏の研修課題「アメリカとアジアの国際交流」、特に同氏がこの研修の中で着眼した「学生の交流」についての報告に熱心に耳を傾けました。その後参加者から、研修を終え改めて本学にどのように反映させるべきなのか、今後の国際交流の方向性について等種々の質問があり、予定時間を大幅に超えるなど、職員各自がグローバルに職務に取り組もうとする意欲が感じられ、平成20年度派遣に繋がる有意義な報告会となりました。国際交流センターでは、今後も本制度の主旨を更に広く周知し、継続して派遣することにより、事務系職員のグローバル化を図りたいと考えております。
国際交流センター