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教育 研究 学生 学生プロジェクト研究 投稿日:2018.06.27
「第18回愛媛大学学生による調査・研究プロジェクト(プロジェクトE)研究成果発表会」を開催しました【6月14日(木)】

 平成30年6月14日(木)、愛媛大学総合情報メディアセンターメディアホールで、「第18回愛媛大学学生による調査・研究プロジェクト(プロジェクトE)研究成果発表会」を開催し、約100名の学生、教職員、一般の方が参加しました。
 本プロジェクトは、平成12年度から始まり、学生が大学から経費の支援を受け、約10ヶ月間をかけて日頃興味を持っているテーマについて自主的に調査・研究を行うものです。平成29年度は10件のテーマを採択しており、今回、その集大成として研究成果発表会を開催しました。
 まず始めに、弓削俊洋理事・副学長の挨拶があり、その後、第1部のポスターセッションでは、全10チームがそれぞれ趣向を凝らした方法で、90分間の発表を行いました。各学部の教育コーディネーター等によって、研究成果や調査・研究の工夫、口頭説明の明快さ等の視点から審査を行い、上位4チームがプレゼンテーション審査に進みました。
 第2部のプレゼンテーションでは、選ばれた学生たちが緊張しながらも、これまで頑張ってきた調査・研究の成果を分かりやすく伝えようと発表を行い、参加者は真剣に耳を傾けていました。
 最終審査の結果、社会共創学部の浅海咲彩さんを代表とするグループの「SSD 80~楽しく幸せに歳を重ねよう!プロジェクト~」が最優秀賞を受賞しました。
 浅海さんたちのグループは、「現在の日本社会は『長寿=幸せ』と実感出来ない世の中である」ことを課題意識として掲げ、「シニアの皆さんに生きがいをもって楽しく幸せに歳をとっていただける地域にしたい」という想いのもと、プロジェクトを発足しました。まずは現状把握のため、松山市八坂地区の活動に参加している60~80代の女性19名を対象とした継続的なアンケート調査・フィールドワークを行い、運動に関する関心や継続期間を調査しました。その後、シニアの方々にとって楽しくやりがいを実感できるものであり、かつ健康保持増進に貢献する活動として、同じ19名の方々と一緒に八坂地区をモチーフとした歌とダンスを制作しました。さらに、シニアの方々と学生が一緒に歌って踊り、運動前後の心拍数を測定した結果、軽度の身体的・心理的効用があると推察しました。浅海さんは本プロジェクトを通じ、「学生とシニアの相互のコミュニケーションが密になり、共創が生まれたことを実感した」と感想を述べました。
 表彰式では受賞グループに対し、大橋裕一学長から賞状・副賞が授与され、「結果がどうあれ、”学生の目線で自分たちなりの課題を設定し、どう調査・研究を進めるかについて仲間たちと一緒に考え、話し合い、そして実践する”というプロセスを経験したことは、きっとみなさんにとって大きな財産となることでしょう。『失敗できる』ことは、学生の特権です。プロジェクトEを通じて培ったチャレンジ精神を忘れずに、今後とも是非、自身の目標に向かって突き進んでください」と、学生に向けて激励の言葉がありました。
 なお、最優秀賞を受賞した浅海さんのグループは,「SSD80~楽しく幸せに歳を重ねよう!プロジェクト~」を平成30年度まちづくり提案制度「松山市市民活動推進補助金(次世代育成支援事業)」へ応募し,見事採択され、活動を発展的に継続していくこととなりました。

 

       ポスターセッションでの質疑応答                   プレゼンテーション発表

 

          大橋学長による挨拶                      全員での記念撮影

 

各賞は、以下のとおりです。

【最優秀賞】

SSD 80~楽しく幸せに歳を重ねよう!プロジェクト~  

(社会共創学部2年 浅海 咲彩)

 

【優秀賞】

 地域雑誌やないすとの挑戦

(法文学部3年 松村 拓未)

 

【努力賞】
 非一様流体としての宇宙

(理学部4年 成田 博貴)

 AR(拡張現実)技術を用いた愛媛大学ミュージアムARに向けた試作

 (工学部3年 岡 佑衣)

 

【アイデア賞】

 プロトタイピングツールを使った愛媛大学生用サイトのアプリ化

 (工学部3年 高橋 佑弥)

 エクステリア作業用掘削器具の開発

 (理工学研究科1年 津曲 康輝)

 

(括弧内は 代表学生の所属・学年(採択時)・氏名)

※本発表会の開催にあたり、受付、撮影、タイムキープ等については愛媛大学スチューデント・キャンパス・ボランティア(SCV)の学生が、また、司会については愛媛大学リーダーズ・スクール(ELS)の学生がそれぞれ務めました。

<教育企画課>