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お知らせ

平成30年7月豪雨災害に係る「学生ボランティア・サポートセンター」設置及び緊急ミーティング「いま、私たちにできることを考える」開催しました【7月27日(金)】

 愛媛大学では、平成30年7月豪雨災害のボランティアに参加する学生の支援を行うため、大学公認の学生ボランティア団体SCV※(Student Campus Volunteers)を中心に「学生ボランティア・サポートセンター」を設置し、7月27日、開設報告とともに緊急ミーティング「いま、私たちにできることを考える」を開催しました。
 当日は、田中寿郎教育・学生支援機構副機構長の挨拶に続き、学生ボランティア・サポートセンター代表を兼ねることになったSCV代表の河相翔太さんからサポートセンター開設の報告がありました。学生ボランティア・サポートセンターでは、常時学生スタッフが詰め、ボランティア活動の参加呼びかけを行うほか、現地情報の収集及び情報発信、ボランティア参加者のとりまとめ等の活動を行う予定です。
 続いて、2名の学生から、実際に今回の豪雨災害のボランティアに参加した経験についての報告があり、参加者一同、現地の被害のひどさを改めて感じながら真剣に聞き入っていました。
 その後、参加者は5つのグループに分かれ、阿部光伸学生支援センター講師の指導のもと、「ボランティアに参加するにあたって不安に感じることは何だろう?」「それを解決するために自分達はどんなことをすればいいんだろう?」ということについてグループワークを行いました。グループワークでは各グループとも活発にディスカッションが行われ、色々な意見やアイデアが発表されました。このグループワークで出た意見やアイデア等は、学生ボランティア・サポートセンターの今後の活動に活かされます。
 なお、学生ボランティア・サポートセンターでは、災害ボランティア等に関する情報を以下のTwitterアカウントで発信していきますので、フォローをお願いいたします。

Twitter @svss_scv

※SCVとは
 教職員と連携しながら愛媛大学の学生のために活動する、愛媛大学公認の学生ボランティア団体の総称で、9団体、総勢約300名の学生が教職員の支援を得ながら、学内にある諸問題を学生の視点で解決していく草の根的な活動をしています。

 

<学生生活支援課>