平成30年11月19日（月）、城北キャンパス内 放送大学愛媛学習センター講義室に於いて、第10回中国四国男女共同参画シンポジウム｢男女共同参画を進める『働き方改革』～大学における働き方改革の実践～を開催しました。第７回中国・四国男女共同参画推進連絡会議に続き男女共同参画業務を担当する理事、室長及び教職員など60余名が参加しました。
はじめに大橋裕一学長による開会挨拶の後、特別講演Ⅰ「先進的なお茶の水女子大学の働き方改革の事例」と題しお茶の水女子大学の井戸清隆副学長に講演いただき、続いて奈良先端科学技術大学院大学の井上美智子教授に特別講演Ⅱ「女性研究者から見た働き方改革」と題し御自身の経験に基づき講演いただきました。
次に「大学における働き方改革の実践例の紹介と問題点」～改革で、子育て・病気・介護問題が解消に向かうのか？～と題しパネルディスカッションを行いました。まず、本学経営協議会委員であり愛媛県ひめボス認定講師も務める株式会社エス・ピー・シーの横山ぬい常務取締役から、企業における働き方改革の事例等を紹介いただき、パネラーそれぞれの立場からの報告や課題提供があり、働き方改革の様々な問題点について、熱のこもった意見交換を行いました。
最後に、本学の八尋財務･人事マネジメント担当理事･副学長から閉会の挨拶があり、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。
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- 学長挨拶
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- パネルディスカッション
<女性未来育成センター>