令和4年7月26日（火）に、令和4年度第1回教育コーディネーター研修会を開催し、教育コーディネーター、各学部でカリキュラム編成や評価を担当する教職員など約80人が参加しました。
オンライン開催となった本研修会では、最初に、杉森正敏副学長（教育企画室長）から、今年度のテーマ「第4期中期目標期間の計画の推進」に向けた、令和4年度教育コーディネーター研修会の目的や研修計画等について説明がありました。
次に、仁科弘重学長から、本学として取り組むべき教育関係の課題と、第4期中期目標期間に目指す方向性について説明がありました。
続いて、教育・学生支援機構の中井俊樹機構長補佐から、第4期中期目標期間の教育の計画と課題について、主な項目とその評価指標の説明がありました。参加者は所属組織での取組状況や課題について報告し、情報共有を行いました。
その後、教育企画室の竹中喜一准教授から、アセスメントプランの作成と公表について説明がありました。説明の中では、学修成果を評価する意義や他大学における可視化の事例などが紹介されました。また、今年度から検討を開始する大学院版アセスメントプランの作成に向けて、参加者はグループワークを行いながら大学院の学修成果の評価方法等を学びました。
今年度の教育コーディネーター研修会では、第4期中期計画や、大学教育改革に向けた取組の実施に向けて、全学が有機的につながりながら、取組を推進することとしています。
＜教育企画課＞