令和4年10月26日(水)、持田地区4校園(教育学部附属幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校)で、松山市消防局東消防署のご協力のもと、地震発生を想定した合同避難訓練を実施しました。
この訓練は、例年「附属学校園における災害時の連携協力関係の充実強化、災害応急対策の確立及び防災意識と防災行動能力の向上」を目的に実施しており、今年度も、附属学校園の子どもたちと教職員が一丸となって真剣に取り組みました。
午前11時00分、地震発生を知らせる放送が各校園に流れると、子どもたちは安全確保行動を取り、教員に誘導されて一斉にグラウンドに避難しました。その後、全員の安全を確認し、東消防署員による講評が行われました。
続いて、附属中学校の3年生が園児たちを屋内避難場所(章光堂)まで引率・誘導する二次対応訓練が行われ、不安そうな様子の園児たちに生徒は親身になって寄り添い、しっかりサポートしながら避難していました。
その他、附属幼稚園と特別支援学校では、子どもたちの保護者への引渡しの訓練なども行われました。
附属学校園では、今後も防災面における各校園間の相互連携を深めてまいります。
<附属幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校>