令和5年3月9日（木）、愛媛大学教育学部附属中学校で救命講習を実施しました。
この講習は保健体育の授業の一環として実施したもので、松山市消防局東消防署から4人の署員を講師に迎え、附属中学校の2年生128人が講習に臨みました。
生徒たちは、事前に授業で学習した内容に基づき、本講習のねらいである
・応急手当の意義及び基本的な手順や方法等の理解
・ロールプレイングを通して傷病者を発見した際の確認から通報までの流れの把握
・心肺蘇生法（基本手順、胸骨圧迫、AED使用等）の実習を通しての技能習得
以上3点について、講師からの助言やフォローを受けながら、知識や技能を身に付けていました。
附属中学校では、今後も継続的に救命講習を実施し、生徒たちの救命等に対する意識向上に努めてまいります。
＜教育学部附属中学校＞