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令和5年度第17回救命救急講習会を開催しました【9月7日(木)】

令和5年9月7日(木)、総合情報メディアセンターメディアホールで、松山市中央消防署の六車昌起救急隊長を講師に迎え、第17回救命救急講習会を開催しました。
この救命救急講習会は、突然の事故等に遭遇しても慌てることなく応急手当ができる本学構成員の育成を目指し平成18年度から開催しているもので、今回は30人の教職員・学生の参加がありました。
総合健康センターの佐伯由香センター長からの開会の挨拶の後、六車救急隊長から「心臓や呼吸が止まってしまうと、時間の経過とともに生存率が低下します。救急車が到着するまでに適切な応急手当を実施することが重要です」と、講習の目的について説明がありました。

その後、参加者は班に分かれ、反応の確認と心肺蘇生開始の判断、倒れている人に対する回復体位の方法について学んだ後、人形を使用して胸骨圧迫を練習し、倒れている人を助けるという想定でシミュレーションを行いました。
続いて、AEDの音声案内を聞きながら利用方法を確認し、電気ショックを実施した後も心肺蘇生法を続ける必要があることを学びました。
最後に、安全環境課の中村仁課長から、講師に向けてお礼の挨拶があり、閉会しました。

安全環境課では、今後も継続的にこのような救命救急に関する講習会を開催し、教職員及び学生の受講率を向上させ、一人ひとりの救命手当に対する意識向上を図っていきます。

<安全環境課>