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令和6年度前学期日本語予備教育コースの修了式を実施しました【9月10日(火)】

令和6年9月10日(火)、令和6年度前学期日本語予備教育コースの修了式を執り行いました。本コースは、国費外国人留学生等が集中的に日本語を学ぶことを目的としたコースです。

令和6年度4月入学の本コース修了生1人(以下のとおり)は、国際連携推進機構の高橋志野教授から修了証書を授与された後、学習成果発表を行いました。修了生は、「ドミニカ共和国から日本へ」というタイトルのもと、ドミニカ共和国の概要、日系人コミュニティーを始めとするドミニカ共和国と日本との関わり、留学前と後での自身の変化などについて、堂々と日本語でプレゼンテーションを行い、出席者から盛大な拍手が送られました。

この修了式には、指導教員や国際連携推進機構の日本語教員に加え、6月にホームステイでお世話になったホストファミリーやJ-support(留学生の日本語学習をサポートするボランティア団体)も参加しました。

修了生は「大勢の前で発表することは、すごく緊張しました。今まで勉強してきた成果が出せてよかったです。今後は研究が始まりますが、日本語の勉強も絶対に続けます」と述べ、修了生や参加者にとっても、有意義な時間となりました。

修了生は来学期から、専門分野の勉強に励んでいく予定です。

令和6年度前学期日本語予備教育コース修了生 

農学部 CUELLO SAVINON RAFAEL ULISES(クエジョ サビニョン ラファエル ウリセス)さん、ドミニカ共和国

<国際連携課>