令和6年9月7日(土)~9月8日(日)、日本獣医生命科学大学キャンパスで開催された「令和6年度日本魚病学会秋季大会」において大学院理工学研究科博士前期課程2年生でプロテオサイエンスセンター(PROS)無細胞生命科学部門の森玲香さんが「優秀ポスター発表賞」を受賞しました。
森さんの発表演題は「AirIDによるビオチン化を介したマダイイリドウイルス(RSIV)に対する受容体の探索」で、PROSの澤崎達也教授の指導の下で取り組んだ成果です。
本研究は、PROSが独自に開発した近位依存性ビオチン化酵素AirIDを用いたビオチン標識法により、細胞表面に局在するRSIVメジャーカプシドが結合する未知の受容体タンパク質の同定の可能性が示されました。このような研究成果が高く評価され受賞に至りました。
<プロテオサイエンスセンター>