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重要なお知らせ

未来の愛大生へ

2015.05.29
ロボット工学研究室に入り、ロボットを開発

喜田 将平さん

●工学部(平成26年度卒業) ・大学院理工学研究科生産環境工学専攻(平成26年度入学)
●香川県立観音寺第一高等学校

 私は工学部に入学、大学院に進学し、愛媛に6年間住んでいます。愛媛がどんなところかと言うと、“田舎過ぎず、都会過ぎず、過ごしやすい街”だと思います。愛媛大学の近くには大街道という商店街、松山城やロープウェイ街などの観光スポットがあり、毎日賑わっています。大街道は、洋服店、雑貨店、食事をする場所が充実しているだけでなく、夏には屋台が並ぶ土曜市が開催されたり、夜はストリートライブをしていたりで賑やかです。また、市内を移動する際には、路面電車が便利です。なので、人混みが苦手、でも田舎すぎるのも…という人にはぴったりだと思います。
 私は、工学部の機械工学科に所属していたため、高校で学んだ数学や物理の知識が重要となりました。高校では概念を学び、大学ではその知識をいつ、どのように用いるのかを学びました。また、愛媛大学には実習工場があるので、機械を自分で操作し加工の楽しさを学ぶ授業や、パソコンを用いて実践的な設計方法について学ぶ授業もあります。
 学部の4回生になると研究室に配属され、自分のテーマで研究します。私はロボット工学研究室に入り、ロボットを開発し、学会に参加することでプレゼンテーション能力を身につけることができました。また、愛媛大学には多くの留学生がいます。ロボット研究室にはスーダン、中国、インドネシアの人がいて、一緒にロボットについて学んでいます。一緒に過ごすことで少しずつ英語もしゃべれるようになり、日本以外の文化に触れることができるので楽しいです。
 愛媛大学は過ごしやすい環境にあるだけでなく、社会で生かせる知識や外国人と接するチャンスがたくさんあり、充実したキャンパスライフを送ることができると思います。皆さんも愛媛大学で立派な社会人になる一歩を踏み出してください!!

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