令和2年度学生団体活動援助金交付式を開催しました【7月29日（水）】

　愛媛大学では、平成19年8月から、学生団体の活性化及び学生の経済的負担の軽減を目的として、「学生団体特別支援制度」を実施しています。

　本制度は、愛媛大学公認の学生団体（全学団体）のうち、「学生団体評価」（各団体の活動状況等についての自己評価及び学生団体調書に基づき、大学が評価を行うもの）において、A～C評価を受けた団体に対し、各団体からの申請に基づき、本学が特に必要と認めた場合に支援を行っています。

　交付式には、A評価を受けた体育系6団体と文化系4団体の計10団体の代表者が出席し、新型コロナウイルス感染症の防御対策を取りながらの開催となりました。

　はじめに、A評価を受けた10団体の紹介があり、その後、大橋裕一学長が援助金を支援いただいている校友会へのお礼を述べ、学生団体へ激励の言葉を贈りました。

　次に、髙橋祐二校友会会長から、活動援助金の目録が授与され「この表彰は、みなさんが日頃から真摯に取り組んでこられた結果が認められたものであり、その取組に対し、敬意を表します」との言葉がありました。

　それに対し、表彰者を代表して、体育系団体代表の西野友喜さん（陸上競技部）と文化系団体代表の佐藤稔さん（交響楽団）からそれぞれ謝辞がありました。西野さんは謝辞の中で、「新型コロナウイルスの影響で活動の自粛や制限が続いている中ではありますが、援助いただいた活動費を有効に活用し、新型コロナウイルスの影響を感じさせない、より大きな成果を挙げられるよう精進してまいります」と述べました。

　愛媛大学及び校友会は、今後も、学生の課外活動への支援を積極的に行ってまいります。

《令和2年度A評価団体》