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医学部附属病院人工関節センターがグッドデザイン賞を授賞し,表彰式が行われました【11月4日(水)】

 平成27年11月4日(水)、医学部附属病院人工関節センターが、公益財団法人日本デザイン振興会が選ぶ「グッドデザイン賞」を受賞し、ザ・リッツ・カールトン東京で表彰式が行われました。
 平成26年1月16日に設置された当センターは、1.臨床部門、2.研究開発部門、3.手術教育部門、4.オステオサイエンス部門の4つの部門から構成されている国内初の統合型人工関節センターです。
 今回、当センターは、高精度かつ安全な人工関節手術の提供、次世代の高機能人工関節のデザイン開発、各部門との連携を円滑にするシステム作り、患者さんへより正確な医療情報を伝える工夫などが評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
 グッドデザイン賞とは、「よいデザイン」を選び顕彰することを通じ、私たちの暮らしや社会全体をより豊かなものへと導くことを目的としている「総合的なデザインの推奨制度」です。審査委員から、人工関節において、臨床・研究開発・手術教育・オステオサイエンスの4部門を連携させた組織はユニークであり、また、組織発足以来、着実に実績を積んでいると評価されました。表彰式では、賞状が授与されました。
 今後も当院では、患者さん一人ひとりの生活の質の向上を目指す研究や教育、医療を行っていきたいと考えています。

受賞概要:グッドデザイン賞HP