8月12日(木)、愛媛大学において愛媛県、松山市をはじめとする地域の２２主要機関の代表者による連絡会である「松話会」を開催し、輝く地方づくりを目指した地域連携のあり方に関する懇談を行いました。
冒頭、柏谷理事から、法人化後の地方大学の役割及び今後の大学経営の基本方針について説明の後、本年6月1日に設置された地域創成研究センターの藤目初代センター長から同センターの概要、地域の文化創造の拠点としての役割及び学生,留学生を含めた街角研修などの取組みについて説明があり、経済的豊かさの裏に充足感を得られないパラドックスを文化の創造から見つめ直すことの必要性とセンター事業の支援を訴えました。
また、昼食の際には、いくつかの参加機関から藤目センター長を中心にすでに取り組まれている各種まちづくり連携事業への謝辞が述べられるとともに各参加機関からは、本学の地域連携の取り組みへの大きな期待が寄せられました。広報室
説明する藤目地域創成研究センター長
懇親会の様子