平成１８年１１月３日（金）、県民文化会館において、第２回地球温暖化防止フォーラムが愛媛県地球温暖化防止活動推進センターの主催、愛媛大学の共催により開催され、附属農業高等学校生が発表しました。
この地球温暖化防止フォーラムは、地球温暖化についてより多くの方に理解を深めていただくために昨年から開催されています。高校生の環境活動の事例発表として本学の農学部附属農業高等学校生が、「農高生が提唱する循環型農業生産への取組−エコポットを利用したマスクメロン栽培への挑戦−」と題して発表しました。この事例発表は、先日開催された「第57回日本学校農業クラブ全国大会」のプロジェクト発表会「食料」部門で最優秀賞を受賞したものです。
この後、国立環境研究所の地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長 江守 正多先生、温暖化対策評価研究室 主任研究員 藤野 純一先生から「地球温暖化−何が起こるか、どう防ぐか−」と題して講演がありました。地球温暖化に対する最新の話題や情報について、会場からは時間を超過して積極的な質問がありました。
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- 発表の様子
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- マスクメロンの栽培に使用したエコポット
経営企画課