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医学部及び総合科学研究支援センター重信ステーションでスーパーサイエンス・ハイスクール事業を実施

 平成18年11月1日(水)、2日(木)に医学部及び総合科学研究支援センター重信ステーションでは、同センターにおいて、スーパーサイエンス・ハイスクール(SSH)事業の一環として、研究室体験を実施しました。
 この事業は、スーパーサイエンス・ハイスクール(科学技術・理科、数学教育を重点的に行う高等学校)に指定されている愛媛県立松山南高等学校に対して、先端科学分野の実験などを提供して授業を支援するもので、2年生3人が、医学系研究科・分子病理学分野の竹内崇師助手から「遺伝子改変マウス作製のデモンストレーション」の指導を受けました。
 同センターの胚操作室で、感染防止対策の予防衣を着て、遺伝子組み換え技術の過程を間近に観察しながらの動物実験は、高校の理科実験室では味わうことのできない、貴重な研究室体験となりました。

医学部総務課