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愛媛マンダリンパイレーツの選手をゲストに授業を実施

  平成19年6月28日(木)教育学部が開講する「インターンシップ事前指導」に愛媛マンダリンパイレーツ(MP)の選手や経営者・スタッフの皆さんをゲストに迎え、授業を行いました。

  この授業は、木曽千草非常勤講師(有限会社能力開発システム研究所:代表取締役)が担当し、民間企業での人材育成で培ったノウハウとネットワークを活かして多様なプログラムを工夫・企画の上、実施しています。今回は、「自ら職業選択できるための考え方や意志決定に必要なスキルの向上」をテーマに、インターンシップ体験がより多くの気づきとチャンスを生むことを知るとともに、自発的コミュニケーション実践能力取得を目的に開講しました。

  教室に現れたのは、MPの伊藤大輔内野手、グレアム・義季・サイモン外野手、小田島一樹外野手、竹村優児捕手、町田知之外野手の5選手と薬師神績球団社長やスタッフの総勢8人で、木曽講師がインタビューし、選手の皆さんが答える形式の授業となりました。
球団に入るとき不安はなかったか?との質問には選手4人が「ない」と答え、1人は人間関係に不安があったと話していましたが、今では全員がこのチームに入って好きな野球ができて楽しいと語ってくれました。また、日常生活では、朝から晩まで野球漬けの生活を送っていることや、辛いときや落ち込んだときの克服方法などを語ってくれました。

  最後に選手の皆さんは、「自分のやりたいことを最後まで続けて欲しい」、「悩んで、経験して進んで欲しい」、「夢を諦めずに、努力すれば叶う」、「目標を持って進んで欲しい」など自分たちの熱い思いをメッセージとして、また、薬師神社長やスタッフの皆さんからも、「人と人との関わりの大切さを実感し、いろいろな人との出会いも財産。後悔しな いように」、「自分の強みを見つけて何についても継続して欲しい」と経営する立場から語り、学生達には今後の就職活動に向けて有意義な授業となりました。

広報室