平成19年8月19日（日）、24時間テレビの「愛媛一受けたい授業」で愛媛大学の3人の先生方が授業を行いました。
この催しは、「24時間テレビ30 愛は地球を救う」のイベントの一つとして南海放送が企画したもので、18日（土）と19日（日）の2日にわたり合計8つの授業が行われました。愛媛大学は、3人の先生が、19日（日）に南海放送本社にて下記の授業を行いました。
国語「クイズ！ 正しいことば検定」（樋口康一法文学部教授）
エコ「地球にEcoしょ！ エコ検定」（小林 修農学部講師）
理科「世界の昆虫クイズ王選手権」（大林延夫農学部教授）
会場は、授業開始前から、小学生を中心とした親子連れでほぼ満席となりました。
国語では、漢字の書き順や諺にも理由があることを楽しく学び、難しいクイズに答える小学生に大人もびっくりしていました。エコでは、一人ひとりの小さな努力が地球を救うこと、また、次の世代のために環境に配慮することが大人の使命であることを再認識しました。理科では、昆虫の種類の多さに誰もが驚き、講師も困るような質問が次々と出され、昆虫の世界の奥深さを感じました。
それぞれわずか40分の授業ではありましたが、熱心にメモを取る姿が目立ち、参加した方々は、学校の授業とは違うユニークで内容の濃い授業に目を輝かせていました。
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- 環境について語る小林講師
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- 昆虫についての質問が後を絶た
広報室