平成26年7月17日（木）、校友会館及び南加記念ホールで社会連携推進機構研究協力会理事会、総会、講演会及び交流会を開催しました。
この研究協力会は、平成10年7月に地域共同研究センター研究協力会として発足して以来、今年で16年目を迎えました。現在、6団体62社の参加を得て、産学官の連携・協力の推進、地域の科学技術の振興及び地域経済の活性化に積極的な活動を行っています。
今年度は、理事会で役員改選、前年度の事業報告及び今年度の事業計画を審議した後、総会を実施しました。総会では、会長の白石省三三浦工業株式会社相談役会長の挨拶に始まり、顧問の中村時広愛媛県知事、野志克仁松山市長及び柳澤康信学長の挨拶がありました。その後、議事に入り、役員の改選、前年度の事業報告・会計報告及び今年度の事業計画・予算案が審議され承認されました。
総会終了後は、柳澤学長による「愛媛大学の最近の動向と大学改革について」及び清水国際連携推進機構長による「愛媛大学の国際戦略とグローバル人材育成について」と題した講演を行いました。
その後、会員企業・団体の皆様と本学教職員との産学官交流会を開催し、約80人の参加を得て、終始和やかな雰囲気の中、有意義な交歓が行われました。
-
- 白石会長の挨拶
-
- 柳澤学長の挨拶
-
- 講演会の様子
-
- 交流会での会長挨拶
＜社会連携支援部＞