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法文学部と中華人民共和国の復旦大学文物与博物館学系が学術交流に関する協定を締結しました【9月12日(金)】

 平成26年9月12日(金)、加藤好文法文学部長一行が、中国の上海にある復旦大学文物与博物館学系を訪問し、学部間学術交流協定を締結しました。

 復旦大学は、1905年に設立された長い歴史のある国立大学で、国家教育部の直轄指導を受ける国家重点建設大学の一つであり、中国国内でも5本の指に数えられる名門大学です。全分野の学部・学科を有する研究型の総合大学で、全校で約4万4千人の学生が在籍しており、外国人留学生においては、3,200人余りが勉学に励んでいます。
 法文学部は、これまで主に人文学科の教員や学部学生・大学院生が研究会や講演、インターンシップの研修を通じて文物与博物館学系との国際交流を進めており、このたび両学部の希望により、学術交流に関する協定を結ぶことになりました。
 調印式には、法文学部から加藤学部長と藤田勝久教授、井上俊彦事務課長、文物与博物館学系から陸建松学系主任と教務処の応質峰教授、呂静教授、陳剛副教授が出席しました。また、9月12日(金)から19日(金)まで、復旦大学で海外研修を行う学生4人及び引率指導教員2人も同席し、賑やかで和やかな調印式となりました。
 今後は、両学部の教育と研究の方面で一層の学術交流の促進が期待されるとともに、将来的には大学間の協定締結を視野に協力・充実させていきます。

<法文学部>