お知らせ

国際連携推進機構が金城産業株式会社とモザンビーク共和国における連携協力に関する覚書を締結しました【10月22日(水)】

 平成26年10月22日(水)、本学国際連携推進機構と金城産業株式会社は、お互いが所有する知識・情報・技術を結びつけることなどを通じて緊密に連携協力し、モザンビーク共和国の発展に寄与することを目的として覚書を締結しました。

 本学は、かねてからモザンビーク共和国を交流重点国の一つとして位置づけ、連携協力を行っています。平成26年1月には、柳澤康信学長一行がモザンビークを訪れ、安倍晋三総理大臣とゲブーザ大統領が立ち会う中、ルリオ大学、モザンビーク共和国教育省、独立行政法人国際協力機構(JICA)及び本学の4機関による学術交流協定の調印を行いました。
 今回は、この協定の円滑な実施のため、現在モザンビークで中古車販売やリサイクル事業を行い、モザンビークに関して豊富なノウハウを持つ金城産業株式会社(本社:松山)との連携を図るものです。
 今後の計画として、来月11月から、本学の教員1人をモザンビークのルリオ大学に長期派遣することとしており、サテライト・オフィスの設置、日本留学予定の学生への日本語教育、学生派遣・受入プログラムの開発等を行いながら、日本とモザンビークとの連携を推進していきます。

 

<国際連携推進機構>