お知らせ

インドネシアスポーツ大会を開催しました【10月25日(土)】

 平成26年10月25日(土)、第1、3体育館で、インドネシアスポーツ大会(PORMAS-PPI Ehime)を開催し、本学に在学中のインドネシア留学生のほか、県内の企業に受け入れられているインドネシア人研修生、愛媛県松山東警察署、企業関係者ら約170人が参加しました。

 このイベントは、在日インドネシア留学生協会(略称PPI)愛媛支部が主催し、在大阪インドネシア共和国総領事館、愛媛・インドネシア友好協会及び国際連携推進機構の後援により開催しました。スポーツ大会を通じて、インドネシアからの留学生やその家族など、愛媛県に住んでいるインドネシア人のコミュニティと、愛媛県における地域コミュニティとの絆を深めることを目的としています。(「PORMAS」は「Pekan Olahraga Mahasiswa」の略称で「学生スポーツ週間」を意味します。)
 今回、井関農機株式会社、株式会社愛媛朝日テレビ、株式会社愛媛銀行、愛媛県国際交流課、株式会社愛媛新聞社、愛媛トヨタ自動車株式会社、株式会社クロス・サービス、大一ガス株式会社、株式会社日本交通社、南海放送株式会社、ヤマキ株式会社(敬称略、企業関係者は五十音順)等、多くの企業や団体から景品の提供を受けました。
 開会式には、在大阪インドネシア共和国総領事館からBambang Soegianto総領事代行らもかけつけ、参加者一同でインドネシア国歌「Indonesia Raya」斉唱の後、コミカルなダンス風に仕上がっているインドネシア流の準備体操“Poco-poco”を行いました。

 試合は、フットサル、バトミントン、卓球の3種目で白熱した試合を繰り広げ、一生懸命に汗を流しながらプレーを行い、国籍を問わず参加者全員の笑顔が絶えない1日となりました。お昼には、在日インドネシア留学生協会メンバー手作りのインドネシア料理の軽食が参加者に振る舞われ、大変好評でした。

 参加者からは、「スポーツを通した国際交流ができてとても有意義でした。」「初戦で負けてしまったけど、勝つことが目的ではなかったし、色々な人と交流ができて楽しかったです。」などの感想が寄せられました。大会主催の在日インドネシア留学生協会のMuhammad Agungさん(大学院理工学研究科博士後期課程2年)は、「多くの方々の支援のおかげで、スポーツ大会を成功裏に開催することができました。このイベントを通じてインドネシアと愛媛の友好を深めることができたと思います。」と述べました。
 なお、今回のインドネシアスポーツ大会への協力に対し、在日インドネシア留学生協会から本学へ感謝状が贈られました。

 

<国際連携推進機構>