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医学部・附属病院の医師らが愛媛医学会賞、奨励賞を受賞しました【2月20日(土)】

 平成28年2月20日(土)、医学部及び附属病院の医師が、第24回愛媛医学会賞と第7回愛媛医学会奨励賞を受賞し、愛媛県医師会館で行われた授賞式で表彰状を授与されました。

賞状を受け取る渡辺助教

賞状を受け取る渡辺助教

 愛媛県医師会員らでつくる愛媛医学会が、医学誌に掲載された論文の著者を対象に、医学や地域医療の進歩に貢献した医師を表彰する愛媛医学会賞を3人、若手医師の顕彰を目的とした愛媛医学会奨励賞を1人選出しました。
 今回、老年・神経・総合診療内科学の岡田陽子助教と精神神経科学の森崇明講師が医学会賞を受賞し、消化器・内分泌・代謝内科学の渡辺崇夫助教が医学会奨励賞を受賞しました。
 岡田助教は、高齢者の脳内の血管の動脈硬化を予測する方法を示し、森講師はアルツハイマー病患者の症状の一種と関連する脳の場所を明らかにしました。渡辺助教は、愛媛県内の肝疾患の症例を蓄積し、C型肝炎の治療についてまとめました。
 本学は、今後も医学に貢献する医療従事者の育成に努めていきます。