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21世紀東アジア青少年大交流計画の一環としてインドネシアの高校生ら25人が愛媛大学附属高校を訪問

平成22年6月25日(金)、外務省の21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYSプログラム)の一環として、インドネシアの高校生ら25人が愛媛大学附属高等学校を訪問しました。

 小雨の降る中、バスに乗って男子12人女子13人の訪問団が本校に到着し、1時間目は本校の授業を参観し、2時間目は体育館において、全校生徒との交流会に参加しました。
 交流会では、お互いの国歌を斉唱した後、生徒会長新居田泰士さんから「今日は、皆さんにお会いできてとても嬉しいです。」と、歓迎の挨拶があり、続いて訪問団代表のキルスティ・イメルダ・マジェスティさんから「インドネシア訪問団総勢93人のうち25人が愛媛グループとして、今回訪問しました。次世代を担う青年として、私たちは、日本でいろいろなことを学んで帰ります。」と流ちょうな日本語で挨拶がありました。
 引き続き、附属高校生によるアンクルン(竹製のインドネシア民族楽器)の演奏と水軍太鼓の演奏があり、訪問団の高校生による民族舞踊やインドネシアの歌のメドレーが披露され、それぞれ拍手喝采を浴びて交流会は終了しました。
 この後、訪問団一行は、附属高校と同じ樽味キャンパス内の農学部を、午後からは城北キャンパスに移動し、今、学内で一番注目を集めている愛媛大学ミュージアム、環境問題に関する世界的な試料を収集し保管しているesバンクなどを見学して帰途につきました。
 本校では、今後も国際交流の機会を広げていく予定です。

<附属学校園>