平成21年7月29日(水)、本部第2会議室において、愛媛大学学生団体活動援助金交付式を行いました。
交付式には、学生団体評価でA評価を得た男子バレーボール部、漕艇部、愛媛大学Dance AZ.、サッカー部、陸上競技部、水上競技部、交響楽団、放送研究会、落語研究会、茶道裏千家愛和会の10団体の各代表者が出席し、森本惇愛媛大学校友会会長から、体育系団体代表で男子バレーボール部の池添泰臣さんと文化系団体代表で交響楽団の武内仁男さんに援助金の目録が授与されました。
式の中で、柳澤康信学長から、「1年間の活動を振り返るという意味でもしっかりと自己評価をし、さらに課外活動を発展させていってほしい。」との挨拶がありました。その後、森本会長からも、「援助金の交付は、それぞれの団体において、日頃から真摯に練習や稽古に取り組んでこられた結果が認められたものであり、その取り組みに対し、敬意を表します。」とのお言葉がありました。
交付式の後、各団体の代表者と柳澤学長、森本会長、弓削俊洋理事、高瀬惠次学生支援センター長が懇談を行い、代表者からは、「援助金は用具の購入や遠征費などに使っており、とても助かっています。」「部員数が増えたので、広い部室がほしいです。」などの声がありました。
学生団体評価は、平成19年度から行っており、今年度は、新たに漕艇部、サッカー部、水上競技部、落語研究会、茶道裏千家愛和会がA評価となりました。特に、落語研究会は平成20年度の目覚ましい活躍によりC評価からA評価となり、今年度の活動にも期待が寄せられています。