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平成28年度愛媛大学教育改革シンポジウムを開催しました【3月15日(水)】

 平成29年3月15日(水)、総合情報メディアセンターで、平成28年度愛媛大学教育改革シンポジウムを開催し、他大学等を含め75人が参加しました。

弓削委員長による説明

 本シンポジウムは、「愛媛大学教育改革促進事業」採択課題の成果発表を含め、本学の教育改革の取組みや成果について広く情報発信するために平成18年度から毎年開催しています。

  11回目となる今回は、「愛媛大学教育改革促進事業(愛大GP)」と「愛媛大学国際連携促進事業(国際連携GP)」を発展的に統合し、新年度から「愛媛大学教育改革促進事業(愛大教育改革GP)」の募集を開始することに合わせ、まず始めに教育改革促進事業審査委員会委員長の弓削俊洋理事・副学長(教育担当)から新制度の概要や公募内容に関する説明がありました。
 続いて、平成27年度及び平成28年度に愛大GPに採択された計19件の課題について、事例発表やポスターセッションの形式で進捗状況や成果の発表が行われました。事例発表は、平成28年度採択課題のうち2件について行われ、大学院農学研究科の小林範之教授から、農学部の『地域を「知る」、「体験する」、地域と「出会う」、「協働する」ための地域指向型プログラムの整備とキャリアデザイン・ポートフォリオの導入』に関する取組みが、大学院理工学研究科の高橋亮治教授から、理学部の『学生を中心とした高大接続事業の展開』に関する取組みが紹介されました。全学的な共通課題に関する取組みということもあり、参加者は熱心に耳を傾けていました。


ポスターセッションの様子

 引き続きポスターセッションが行われ、17のブースには、大勢の人が集まり、成果物等を手にしたり、担当者から具体的な説明を受けたりしながら活発な意見交換が行われました。参加者からも「他学部の取組みや愛媛大学の進めている事業の最新情報を知ることができた」等の声が寄せられるなど、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。

<教育企画課>