平成１９年９月１４日（金）午前１１時から、宇和島市役所において、地域再生計画の認定及び経済産業省地域新生コンソーシアム研究開発事業の採択に関する共同記者発表が行われました。
これは、宇和島市が内閣府に５月に提出した地域再生計画「“うわの海”豊かな海の恵みを世界に発信する地域づくり計画」が７月に国から認定を受けたことを皆様にご報告するとともに、同計画の輸出促進策の一環として研究開発を行うために、財団法人えひめ産業振興財団が事業の管理法人となり、愛媛大学の研究者が研究総括者として応募した競争的資金、経済産業省地域新生コンソーシアム研究開発事業「新規抗酸化物質の開発を通した”血合い肉褐変防止流通技術の確立”」が採択されたことを併せて記者発表したものです。
まず、石橋寛久宇和島市長から、地域再生計画の目標等について説明があり、続いて、泉英二農学部長から同研究に関する内容等ついて説明がありました。
同研究は、「ハマチ」の流通を促進するだけでなく、地域（特に宇和島地域）の活性化につながる事業として大いに期待されています。
出席された各新聞社等の記者からも活発な質問が相次ぎ、同研究に寄せる期待が大きいことがうかがえました。
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- 共同記者発表する石橋宇和島市長と泉農学部長
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- 認定書
農学部総務チーム