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教育学部2回生石崎健志郎さんがスポーツチャンバラ世界選手権大会へ出場決定

 教育学部2回生の石崎健志郎さんが、平成19年11月4日(日)横浜で開催される第33回スポーツチャンバラ世界選手権大会に出場することが決まりました。

 スポーツチャンバラは、1970年代に「護身道」から生まれたスポーツで、日本発祥のスポーツです。60センチの小太刀や100センチの長剣など「エアーソフト剣」と言われる先に空気の入ったウレタン性の用具を使用し、3分間1本勝負で競うスポーツです。

 石崎さんは、スポーツチャンバラをやりたいという思いを抱きつつ愛媛大学に入学。本学にはまだスポーツチャンバラをやっているサークルがなかったので、自らスポーツチャンバラ同好会を創部しました。その後、世界レベルの先生から教えを受けつつ、昨年10月8日(日)に行われた全日本大学スポーツチャンバラ選手権大会(得物自由の部)で見事3位入賞。それをきっかけに、同好会は小太刀護身道部に生まれ変わり、今では部員も7人になりました。
 そして、今年の6月24日(日)に行われた全日本スポーツチャンバラ選手権大会(長剣・初段の部)で3位に入賞し、世界選手権大会へ出場することになりました。

 世界選手権の目標は、「もちろん優勝です。スポーツチャンバラは、実践に近いスポーツ。すごい集中力で、いつもピリピリ空気が張り詰めています。防具がない分、スピードは非常に早く、ちょっとしたミスで負けてしまいます。フェイントが重要で、世界レベルの人の戦いをDVDなどでいつも研究しています。初めての世界選手権ですが、強い人と一試合でも多く対戦できるように頑張ります!」と目を輝かせながら石崎さんは話してくれました。

 世界選手権の他にも、10月7日(日)に全日本大学スポーツチャンバラ選手権大会に小太刀護身道部7人で出場する予定。
 今後の活躍に期待しています。

この1年半で獲得したメダル

広報室