平成29年5月12日(金)、共通教育棟北側の中庭で、これから海外を目指す学生たちに留学経験者が熱い思いを語る「Study Abroad Fair」を開催しました。
昨年に続き屋外開催としましたが、夕方からの雨による早めの終了にもかかわらず、約500人が来場しました。バラが咲き誇る中庭には、留学経験を持つ学生たちが作ったポスター31枚が展示されたほか、留学生がゲームやお菓子などを通じて自分の国を紹介するブースも用意されました。
ポスター発表の内容は、大学主催の短期プログラムによる留学から交換留学、私費での語学留学など、多岐に渡りました。留学経験者は、体験談を綴った自作のポスターの前に立ち、楽しかったことや苦労したことなどの経験を語ったほか、来場者からの質問に率直に答えていました。また、ウガンダ、インドネシア、マレーシア、中国ほか、併せて9カ国の外国人留学生から、自国紹介がありました。中には、民族衣装の体験ができるブースもあり、来場者を楽しませていました。
本学では、短期・長期の留学や語学・文化研修に関心をもち、積極的に挑戦しようとする学生の数が増加傾向にあり、留学相談室に足を運ぶ人の数も増えてきています。今後も、本学の海外留学・研修情報の集約を行い、海外留学を考える学生の皆さんへ積極的に情報提供を行う予定です。
※国際連携推進機構では、留学に関する情報をまとめた留学パンフレットを作成しました。必要な方は、国際連携課までご連絡ください。
担当:国際連携課学生交流チーム 089-927-8105
<国際連携課>