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平成29年度愛媛大学教育改革シンポジウムを開催しました【3月2日(金)】

 平成30年3月2日(金)、城北キャンパスで平成29年度愛媛大学教育改革シンポジウムを開催しました。
 本シンポジウムは、「愛媛大学教育改革促進事業」採択課題の成果発表を含め、本学の教育改革の取組や成果について広く情報発信するために平成18年度から毎年開催しています。12回目となる今回は、学外者を含む92名の参加がありました。
 はじめに大橋裕一学長から挨拶があり、今年度より「愛媛大学教育改革促進事業(愛大GP)」と「愛媛大学国際連携促進事業(国際連携GP)」を発展的に統合し、「愛媛大学教育改革促進事業(愛大教育改革GP)」としたこと及び当日の事例報告のテーマ等について説明がありました。次に教育改革促進事業審査委員会委員長の弓削俊洋理事・副学長(教育担当)から、愛大教育改革GPの概要、次年度の特別テーマや変更点等について説明がありました。
 続いて、平成28年度及び平成29年度に採択された計42件の課題について、事例発表やポスターセッションの形式で進捗状況や成果の発表が行われました。事例発表は、平成28年度採択課題のうち2件について行われ、法文学部の井上彰准教授から『法文学部人文社会学科実践科目群「基礎留学英語」で活用するオーダーメイド型短期英語研修準備教科書の新規開発』に関する取り組みが、教育学部の隅田学教授と法文学部の菅谷成子教授から教育学部(組織横断型)の『フィリピン大学との連携による国際教育実習プログラムの拡充と系統化』に関する取り組みが紹介され、参加者は説明に熱心に耳を傾けていました。
 その後、別会場にて行われたポスターセッションでは40取組のブースが設置され、参加者は担当者から具体的な説明を受け、活発な意見交換を行いました。終了時刻まで会場内は賑わい続け、シンポジウムは盛会のうちに終了しました。

<教育企画課>