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理工学研究科電子情報工学専攻分散処理システム研究室(小林 真也 教授、遠藤 慶一 講師、藤橋 卓也 助教)が、「第5世代移動通信システム(5G)利活用アイデアコンテスト」四国地方選抜で一位となり四国総合通信局長賞を受賞【12月12日(水)】

   総務省が、第5世代移動通信システム(5G)の実現による新たな市場の創出や、地域社会の課題解決等に向けて行った「第5世代移動通信システム(5G)利活用アイデアコンテスト」で、理工学研究科の小林 真也 教授、遠藤 慶一 講師、藤橋 卓也 助教の3名が「分散システム研究室」として応募し、四国管内の応募47件の頂点となる1位として選ばれ、四国総合通信局長賞を受賞しました。

 提案内容は、地域の産業である造船業における課題を取り上げたもので、クレーンの操作作業に、5Gが持つ「超高速」、「超低遅延」という特徴を活かし、クレーンの運転台からは見えない玉掛作業の映像や作業現場の音響情報をリアルタイムに送ることで安全性の確保をはかり、また、高所にあった運転台を地上におろし、遠隔操作を可能とすることで、労働環境改善、高齢化に伴う人員不足対策と技術伝承を可能にするというものです。

参考 研究発表ポスター(PDFファイル 1.6MB)

<大学院理工学研究科>