令和5年11月20日（月）から21日（火）にかけて、台湾の国立台中科技大学の鄭 經偉副学長ら一行が愛媛大学を訪問し、同大学との間で学術交流協定を締結しました。
11月20日（月）、一行は本学のメディアホールで行われた「令和5年度第2回まつやまSDGsカフェ『台湾・台中市に学ぶSDGs未来都市の取り組み〜松山市の未来像をイメージするために〜』に参加しました。この講演会は、松山市SDGs推進協議会が主催し、本学SDGs推進室が共催したもので、台湾における持続可能な発展の取組みや、SDGs未来都市としての交通対策について、鄭副学長が講演しました。
翌21日（火）午後には、御幸学生宿舎を視察し、その後本学の仁科弘重学長を表敬訪問しました。
表敬訪問においては、まず、仁科学長が挨拶と歓迎の言葉を述べ、続いて鄭副学長から挨拶がありました。鄭副学長からは両大学の益々の関係の発展と、今後より多くの学生交流を期待する旨の発言がありました。
その後、大学間学術交流協定の締結式を行いました。続いて締結式出席者の間で意見交換を行い、交換留学の実施や今後のアクションプランの作成など具体的な意見を出し合いました。
愛媛大学では、国立台中科技大学との間で、今後も学生交流、共同研究等の様々な分野において、相互の交流を一層進めていきます。
＜国際連携推進機構＞