令和5年5月28日(日)、学内ボートレース大会を国体などの公式競技にも利用されている今治市の玉川湖で開催しました。
第57回となる本大会は、コロナ禍前とほぼ同規模で開催され、学生団体を中心に20チームがタイムを競い合いました。約200mの直線コースで競うこのレースは、コックス1人、漕手4人の計5人で構成され、予選レースを勝ち抜いた上位チームにより決勝レースが行われます。
教育・学生支援機構学生支援センターの岡本好弘センター長の開会挨拶の後、前回大会3位のチームであるアイスホッケー部の高木晴翔さんによる選手宣誓があり、レースが開始されました。ボート経験がほぼ初めての参加者達は、スタート地点まで到着するにも苦労していましたが、参加者はそれぞれ全力でオールを漕ぎ、ゴールを目指していました。
今回は、上位4チームによる準決勝レースの後、松山東高校漕艇部OB5人が参加する学生有志チーム「がんばっていきまっしょい!」と、「じゅう!じゅう!」というかけ声でパワー勝負で突き進む柔道部チーム「ハヤテ丸」による決勝戦となりました。結果は、経験者チーム「がんばっていきまっしょい!」の圧勝となりましたが、「ハヤテ丸」も多くの声援を受けながら大いにレースを盛り上げました。
この度の大会は、船艇を貸与いただいた今治造船株式会社ボート部、5度のオリンピック出場実績があり本学の漕艇部監督でもある武田大作氏のほか、愛媛大学漕艇部、ヨット部、放送研究会など、学内外から多くの協力を得て、実施することができました。
結果は、以下のとおりです。
第57回学内ボートレース大会結果
順位 | チーム名 | ||
---|---|---|---|
優 勝 | がんばっていきまっしょい! | ||
第2位 | ハヤテ丸(柔道部チーム) | ||
第3位 | かさい(ワンダーフォーゲル部) |
<教育・学生支援機構>