令和5年7月21日(金)、データサイエンスセンターの高大連携協定校である松山南高校と共催で、小学生を対象としたワークショップ「プログラミング体験教室『レゴブロックでプログラミングを体験してみよう!!』」を愛媛大学メディアセンター・メディアホールで開催し、松山市内の小学生27人が参加しました。
このイベントは、レゴブロックカーを組み立て、その動きをプログラムすることで、それぞれの部品の役割を知り、ものごとを順序だてて考える重要性を学ぶ内容となっています。講師である松山南高校の笹岡慎太郎教諭、愛媛大学の学生(松山南高校スクールサポーター等)6人および松山南高校生15人のサポートのもと、参加した小学生は、試行錯誤を繰り返し、レゴブロックカーがより速くユニークな走行となるよう、工夫を重ねていました。最後に、出来上がったレゴブロックカーを持ち寄りレースを行いました。みなさん真剣な表情でレースに参加し、大盛況のうちに終了しました。
松山南高校は「えひめ版STEAM教育研究開発事業」の指定を受けています。データサイエンスセンターは、今後も松山南高校と共同で、県内の数理・DS・AI教育に資する活動を行う予定です。
参考
<データサイエンスセンター>