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大学院理工学研究科博士後期課程1年生の澤崎佑太さんが「2023年度若手支援技術講習会」において「ベストプレゼンター(ポスター発表)賞」を受賞しました【9月10日(日)】

令和5年9月8日(金)〜9月10日(日)、名古屋市公会堂で開催された「文部科学省学術変革領域研究 学術研究支援基盤形成 先端モデル動物支援プラットフォーム(AdAMS)2023年度若手支援技術講習会」において、大学院理工学研究科博士後期課程1年生でプロテオサイエンスセンター無細胞生命科学部門の澤崎佑太さんが「ベストプレゼンター(ポスター発表)賞」を受賞しました。

本講習会は、これからの未来を担う若手研究者が研究発表を行い、議論の熟成や共同研究の芽を生み出す場であり、AdAMSが提供するモデル動物作製、病理形態解析、生理機能解析、分子プロファイリングの各支援班から、支援内容に関する研究を紹介するワークショップも開催し、研究推進に有用な技術を学ぶ会です。

澤崎さんは、植物の中でも生産力と研究歴に優れるイネの種子を用いることで、組み換えタンパク質を常温保存可能な状態で低コストかつ高収量に生産する技術の開発をめざす研究を、プロテオサイエンスセンターの野澤彰准教授のもとで行っています。今回、研究内容を発表題目「イネ種子における抗体性技術の開発」として発表したところ、研究の発展性が高く評価され、受賞に至りました。

2023年度若手支援技術講習会賞状
受賞した澤崎さん

<プロテオサイエンスセンター>