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愛媛大学ジュニアドクター育成塾の受講生が日本生物教育学会の第108回全国大会で受賞しました【1月6日(土)、7日(日)】

令和6年1月6日(土)、7日(日)に日本生物教育学会が主催する「日本生物教育学会第108回全国大会」が、神奈川県横浜市の神奈川大学横浜キャンパスで開催されました。本学ジュニアドクター育成塾からは、愛媛大学附属中学校1年生の向恭佑さん(指導教員:大西義浩教育学部教授)が「中高生ポスター発表の部」で「キンギョの生態と飼育に関する研究」というタイトルで発表を行い、「中学校の部・優良賞」を受賞しました。

ジュニアドクター育成塾は、JSTが支援する「次世代人材育成事業」の一環としての教育プログラムで、全国で21の大学や機関が採択されています。このプログラムは、科学技術イノベーションを牽引する傑出した人材の育成に向け、理数・情報をはじめとする様々な分野の学習を通じて高い意欲や突出した能力を有する小中学生を発掘し、さらに能力を伸長する体系的育成プランの開発・実施を目的としています。本学は平成29年度に「科学イノベーションに挑戦する次世代リーダー科学者の養成」という企画名で採択されました。令和3年度で1期目の5年間が終了しましたが、これまでの実績が評価され、令和4年度からの2期目のプログラムにも「未来を切り拓く次世代ゼネラリスト育成プログラムの開発」という企画名で採択を受けました。令和5年度は、第2期目の2年目の年となります。

愛媛大学では、この「次世代人材育成事業」の第2期目の採択を受け、今後も未来を切り拓く小中学生の人材育成及び育成プログラム開発に尽力していきます。

発表ポスターの前で「優良賞」の賞状を持つ向恭佑さん