未来の愛大生へ

2026.10.28
「良い子」ではなく、「良い個」になろう

濱口 海斗

●理工学研究科(工学系)(令和7年度入学)
●大阪府立高石高等学校

私は高校生の頃、Minecraftというゲームに熱中しており、漠然とまちづくりに興味を持っていました。その中で、まちづくりでは「10年後、20年後、人々にどのように使われる場所にするのか」を考えることが大切だと思うようになり、都市の機能や人の暮らし方を長期的に考えるコンパクトシティに興味を持ちました。愛媛大学工学部の社会デザインコース(※現在は建築・社会デザインコース)であれば、コンパクトな都市構造を持つ松山市を身近に感じながらまちづくりを学ぶことができると考え、進学を決めました。

社会デザインコースでは、実際に地域へ足を運び人々と交流する地域密着型の授業があり「この地域は将来どのような課題を抱えるのか」「誰にとっての改善なのか」を考えられるようになりました。

こうした地域での学びに加え、私は大学生活の中で海外のまちづくりに触れる機会にも恵まれました。愛媛大学の建築・社会デザインコースは土木分野を専門とする海外大学と交換留学の協定を結んでおり、留学に向けたサポートを受けることができます。私自身も韓国やインドネシアへの留学中に手厚いサポートを受けることができ、現地の都市や人々の暮らしに触れながら日本とは異なるまちづくりについて考える経験ができました。

そして、愛媛大学の工学部は街中(まちなか)に立地しており、周辺には学生向けの低価格のアパートが多く建ち並んでいます。なので、初めて一人暮らしをする学生、特に工学部への進学を考えている高校生にとって生活しやすい環境だと思います。

最後に、高校生の皆さん。今の段階で将来やりたいことが具体的に決まっていますか?まだよく分からない人も多いと思います。私自身も大学に入る前から今の自分を具体的に想像できていたわけではありません。大切なのは、自分が何者なのかを知るために、さまざまなことに挑戦し、経験することです。その中で「周りは大変そうにしているけれど、自分には意外と苦ではない」と気づくことがあります。そうした発見が、自分の強みを知り、夢や目標を見つけるきっかけになります。自分は何が好きで、何が得意なのかを知ってほしいと思います。

まずは「やってみよう」の気持ちを大切に、大学生活でいろいろなことに挑戦してみてください。愛媛大学でお待ちしています!!

MORE MESSAGE