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モンゴル国立医科大学の学長らが医学部及び附属病院を視察しました【1月28日(木)、29日(金)】

平成28年1月28日(木)、29日(金)、モンゴル国立医科大学の学長他12人が来日し、医学部及び附属病院を視察しました。

 モンゴル国立医科大学は、モンゴル国唯一の医科系大学で、本学医学部と学術交流協定を締結しており、現在、モンゴル国初の附属病院の設置を目指しています。今回、医療支援実績のある本学及び徳島大学における人材育成と病院運営方法等について意見交換を行うため、モンゴル国立医科大学のGUNCHIN BATBAATAR(バトバータル・グンチン)学長他12人が来日しました。
 まず、一行は本学の大橋裕一学長と面談し、翌日、満田憲昭研究科長や三浦裕正附属病院長らと、今後の連携や人材育成等について合同検討会議を行いました。その後、本院の臨床研修センターや手術室、放射線部、検査部、手術手技研修センター等の施設を視察し、意見交換を行いました。
 今回の視察の中で一行は、附属病院の医療設備や卒前・卒後研修の為の設備が充実していることに驚き、熱心にメモや写真をとっていました。会議では活発な意見交換が行われ、両大学の連携が確認できました。医療だけでなく日本の文化にも触れることができ、充実した視察となりました。
 本学は、今後さらなる国際貢献に取り組み、モンゴル国立医科大学と定期的な交流を図っていきます。