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防災情報研究センターが市民向け講演会「インドネシアと日本の架け橋として」を開催しました【4月12日(金)】

平成25年4月12日(金)、防災情報研究センター(矢田部龍一センター長)が、社会連携推進機構研修室で、市民向け講演会「インドネシアと日本の架け橋として」を開催しました。

 講演会には、市民、学生、留学生等52人が参加しました。はじめに、矢田部防災情報センター長からあいさつと講師紹介がありました。引き続き、元本学留学生で現在インドネシア福助工業で勤務しているシギト・ウィドド氏から、インドネシア(ジャワ島)の現況(交通・文化・産業)について映像を用いたユニークな紹介がありました。
 また、シギト氏はジャカルタの交通・ゴミ・教育の諸問題にふれ、「インドネシアの子どもたちへの日本語や日本文化および環境等の指導を通して、子どもたちが夢をもてる、やる気溢れる、努力が報われる社会をつくる、きっかけをつくりたい」と抱負を述べました。併せて企業内においても、夢をもてる従業員の育成をコンセプトに活動しているとの報告がありました。
 そして、参加者からは従業員のやる気を起こさせるアイデアについての質問や、インドネシアの自然・文化・教育・産業等の諸問題について多数の意見交換がなされるなど、和気藹々とした雰囲気の中で講演会は閉会しました。

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インドネシア福助工業の社員を紹介するシギト氏

<防災情報研究センター>