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留学生友好の森づくり植樹を実施しました【2月19日(金)】

 本学国際連携推進機構が、松山市石手川ダム水源地域ビジョン推進委員会と共催で、「留学生友好の森づくり事業」を実施し、石手川ダムの上流の福見川町でヤマザクラの苗木63本を植樹しました。この植樹活動は、松山市民の水がめである石手川ダムの水源涵養林の保全活動として、毎年行っているものです。
 当日は、本学の留学生と松山市立日浦小中学校の児童、生徒など合わせて80人の参加がありました。日浦小学校の体育館で留学生と小学生の交流会が開催され、日浦太鼓や伊予万歳を楽しんだり、一緒に学校給食を食べたり、日本文化の一端に触れる良い機会となりました。
 その後、放置竹林の拡大や森林の荒廃で、自然の多様性が乏しくなってきた石手川ダム上流域の福見川町にバスで移動し、農学部鶴見武道アカデミックアドバイザーから、苗木の植え方や注意事項等の説明を受けた後、グループ別に山道を登り、急斜面の竹林伐採跡地にヤマザクラの苗木63本を植樹しました。
 留学生にとって、松山の自然環境を学ぶ機会となるとともに、地域の小中学生と触れ合う国際交流を行うことができました。