令和6年6月13日(木)、令和6年度スタディ・アドバイザー(スタディ・ヘルプ・デスク学生スタッフ)委嘱状交付式を開催しました。
スタディ・ヘルプ・デスク(SHD)とは、学生のための学習相談窓口であり、学生の大学での学びをサポートする組織で、大学院生のアドバイザーが個別指導を行うほか、勉強の仕方などスタディ・スキルについてもアドバイスを行います。平成17年に設置され、19年目を迎えた今年度は8人のスタッフで活動しています。
委嘱状交付式では、八尋秀典理事・副学長(教育担当)兼教育・学生支援機構長から学生に委嘱状が交付され、「多くの意欲溢れる学生がいる今、これまで以上に様々な勉強会や討論会などを積極的に行い、大学全体を盛り上げていってほしい」と激励の言葉がありました。
その後、教育・学生支援機構の川口和仁副機構長をはじめ教職員6人を交えて懇談会を実施し、昨年度の活動報告や今年度の活動計画の発表、認知度向上のための対策、指導スタッフのスキルアップ方法などについて、意見交換が行われました。
SHDの活動は、学生の学習を支える重要な役割を担っています。愛媛大学は今後も、スタディ・アドバイザーが愛媛大学を支える構成員としての自覚を持って活動できるよう、また、学生に近い立場からの学びをサポートできるよう、バックアップしてまいります。
<学生生活支援課>