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中国桂林理工大学学長一行が学長を表敬訪問しました【10月30日(金)】

 平成27年10月30日(金)、桂林理工大学の解慶林学長はじめ3人の教員が、大橋裕一学長を表敬訪問しました。
 本学と中国桂林理工大学は、平成24年3月14日に大学間協定を締結しています。今回の訪問は、大学間協定に基づき、教育・研究の交流プログラムを更に進展するためのものです。
 始めに、大橋学長から歓迎の挨拶があり、平成27年7月末に中国の西安交通大学を愛媛県の官民学の訪問団として訪れ、協定締結した様子を話される等、本学と中国との学術交流が推進されていることを紹介しました。
 解学長は、「両大学は地域貢献という共通のコンセプトを目指しており、今後、より多くの教員と学生を愛媛大学に派遣し、学習や訪問の機会を通して日本文化を実体験できるように交流を深めたい。まずは、来年度から短期プログラムで派遣したい」と述べました。
 続いて、本学国際連携推進機構の陳捷教授から、平成28年3月に桂林理工大学へ学生を派遣する短期プログラムについて、紹介がありました。また、10月1日から客員研究員として来日された桂林理工大学日本語講師の覃霄(シンショウ)氏からは、本学で日本語授業を見学し、日本語教育の実践を学んでいる様子や、生活面においても大変住みやすい環境であることが報告されました。短時間の訪問ではありましたが、愛媛の銘菓が振る舞われ、食文化にも話題が拡がる等、終始和やかに懇談が行われました。
 今後も本学は中国の大学との学術交流を深め、グローバル人材の育成に取り組んでいきます。